作成日 2024年8月16日
医療痩身は危険? 危険といわれる理由

医療痩身は専門知識を持った医師や看護師が施術を行うため、基本的に安全には十分配慮されています。しかし、一部でトラブルが起きているのも事実で、その結果「医療痩身は危険」と感じている方もいます。
なぜ医療痩身は危険といわれているのでしょうか。理由を紹介します。
多額の費用を請求されるケースがある
医療痩身が危険だといわれる理由の一つは、一部で多額の費用を請求されるケースがあることです。
特に多いのは、提示された金額に加え、施術後に麻酔代や処置代など、事前に聞いていなかった費用を後から請求されるケースです。またカウンセリング時に、希望する施術以外の高額な施術を勧められるというケースもあります。
仕上がりがイメージと異なるケースがある
イメージと異なる仕上がりになってしまうと、いくら脂肪が減ったとしても、満足する結果は得られません。元に戻したくても完全に元通りにすることは難しいため、「医療痩身は危険だ」と感じる方もいます。
仕上がりがイメージと異なってしまうのは、医師からの説明不足や、施術を受ける方と医師との間で認識に違いがあることが原因です。事前のカウンセリングで医師からしっかりと説明を受けていない場合、このような認識の相違が生じやすくなります。
また、施術を検討する際に、CMやホームページに掲載されている症例写真を参考にすることは多いですが、施術の効果には個人差があることを覚えておきましょう。あくまで目安として捉え、鵜呑みにしないことが大切です。
期待した効果が得られないケースがある
医療痩身は脂肪を減らす効果が期待できますが、効果には個人差があります。繰り返しになりますが、同じ施術でしっかり効果を感じられる方もいれば、効果が薄い方もいることは理解しておかなければなりません。
また前述した通り、施術によっては複数回施術を受けることで、効果を感じられるものもあります。医師の説明不足によって、効果の程度に認識違いが生まれている可能性もあるでしょう。
失敗するケースがある
失敗がないよう最新の注意を払っているクリニックがほとんどですが、医師の知識不足・技術不足・判断ミスなどによって、失敗が起きてしまう可能性があります。
脂肪吸引を例に、代表的な失敗例を見てみましょう。
- ボディラインが不自然になる
- 肌に段差ができた
- 左右差ができた
- 皮膚にひきつれ・凹凸ができた
- 皮膚がたるんだ
- 施術部位が垂れて見える
- 顔がこけて老けて見える
こういった失敗は、「脂肪を取りすぎている」「残すべき脂肪を取ってしまった」「元々の左右差を考慮していない」など、医師の施術に問題があります。施術を受けたのに失敗して新たなコンプレックスが生まれてしまうと、「医療痩身は危険」と感じてしまっても無理はありません。
適切な指導やアフターフォローが受けられないケースがある
施術前後に適切な指導が行われずに副作用が強く出てしまったり、副作用が出てもアフターフォローをしてもらえなかったりすると、医療痩身に不信感を感じてしまっても仕方ありません。
また、国民生活センターの発表によると、近年オンライン診療による自己注射のトラブルも問題となっているようです。オンラインで注射の方法や注入する薬剤の指示はあるものの、「副作用が出ても対応してもらえず、効果もなかった」という事例もあります。
失敗しないために! 医療痩身を受ける前に行うべきこと

さまざまなトラブルが原因で「医療痩身は危険」と感じている方がいるのも事実です。しかし、ほとんどのクリニックでは、安全性に配慮してカウンセリングや施術を行っています。失敗しない医療を痩身を受けるためには、施術前にどのようなことを行えば良いのでしょう。
必ず事前に医師のカウンセリングを受ける
基本的にクリニックではカウンセリングが行われていますが、中にはカウンセラーのみのカウンセリングで、施術に進んでしまうクリニックもあります。しかし、医師がカウンセリングを行い、施術を受ける方の状態を把握しなければ、適切なアプローチで施術はできません。
必ず医師によるカウンセリングを行っているクリニックを選び、施術に関する疑問や不安は施術前にクリアにしておきましょう。また、希望する仕上がりを写真で提示したり、納得いくまでイメージの擦り合わせを行ったりするなどして、施術を受ける方と医師が共通認識を持っておくことも大切です。
施術方法や使用するマシン、薬を確認する
カウンセリングで医師から施術方法などに関する説明が行われるはずですが、ご自身で調べて知識をつけておけば、リスク回避につながります。カウンセリング前にクリニックのホームページやマシン・薬の製造元のホームページなどを見て、どういったマシン・薬を使って、どのような施術が行われるのかを確認しておきましょう。
副作用やリスクについて確認する
痩身医療は多かれ少なかれ副作用やリスクがあります。ご自身で知識をつけたとしても、必ずカウンセリングでも副作用やリスクを確認してください。施術前の注意点やダウンタイム中の制限も併せて確認し、デメリットを理解した上で施術を選択するようにしましょう。
医療痩身は医療行為のため、本来医師から副作用やリスクについて説明を行い、施術を受ける方の合意を得なければなりません。副作用やリスクの説明がなくメリットばかりを強調された場合は避ける選択をした方が無難でしょう。
アフターフォローの内容や範囲を確認する
アフターフォローの内容や範囲も必ず確認しましょう。
カウンセリング時にアフターフォローの有無を確認するのはもちろんですが、どういった対応が受けられるのか、いつまで対応してくれるのかなど、詳しい内容も確認するようにしてください。
また、アフターフォローにかかる費用が施術料金に含まれているのか、追加費用となるのかを確認しておくことも大切です。
アフターフォローを設定しているクリニックは多いですが、多くの場合、回数や有効期限が設定されています。
費用の総額を確認する
費用の総額を確認しておくことも大切です。
施術から仕上がりまでの期間で、提示された料金以外に発生する可能性のある費用があるのかを必ず確認しましょう。麻酔代や術後の検診代などは、施術費用に含まれていないことも多いです。
総額を確認し、納得した上で契約するようにしてください。
ダイエットの教科書 編集者 T
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