作成日 2025年3月21日
巻き肩とは?
巻き肩とは、肩が前に出て内側に巻き込まれている状態を指します。この姿勢が続くと、肩こりや首の痛み、姿勢の悪化につながることがあります。見た目にも猫背気味になり、老けて見えたり自信がない印象を与えたりすることも。本記事では、巻き肩になる原因と解決策、そしてお家でできる対策を詳しく解説します。
巻き肩になる主な原因

1. 長時間のデスクワークやスマホの使用
現代人の多くが、パソコンやスマートフォンを長時間使用しています。画面を見るときに自然と頭が前に出て、肩が内側に入りやすくなります。
2. 筋力のアンバランス
胸の筋肉(大胸筋や小胸筋)が硬くなる一方で、背中の筋肉(僧帽筋や菱形筋)が弱くなると、肩が前に引っ張られ巻き肩になります。
3. 姿勢の悪化
猫背や前かがみの姿勢が続くことで、肩が前に出る習慣がつきます。また、正しい姿勢を保つための筋力が不足していると、無意識のうちに巻き肩の姿勢になってしまいます。
4. 肩甲骨の動きの制限
肩甲骨が本来の動きを失うと、肩が前方に固定され、巻き肩が定着してしまいます。デスクワーク中心の生活では肩甲骨が動きにくくなるため、特に注意が必要です。
5. 生活習慣の影響
運動不足やストレス、寝るときの姿勢なども巻き肩に関係しています。特に、横向きやうつ伏せで寝ることが多い人は、肩が前に出やすくなるため注意が必要です。
巻き肩の解決策とお家でできる対策

巻き肩を改善するためには、日々の姿勢を意識しながら、ストレッチやエクササイズを取り入れることが重要です。以下に、お家で簡単にできる対策を紹介します。
1. 胸のストレッチ
巻き肩を引き起こす原因のひとつである胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)を伸ばすことで、肩が前に出るのを防ぎます。
方法:
- 壁に手をつき、肘を90度に曲げる。
- その状態で身体を反対側に回し、胸を開く。
- 30秒間キープし、左右を入れ替える。
2. 肩甲骨を動かすエクササイズ
肩甲骨を意識して動かすことで、巻き肩の改善につながります。
方法:
- 背筋を伸ばして立つ。
- 肩甲骨を寄せるように両腕を後ろに引く。
- 5秒間キープし、力を抜く。
- 10回繰り返す。
3. 背中の筋トレ(シュラッグ)
僧帽筋を鍛えることで、肩を正しい位置に戻すサポートをします。
方法:
- 両手に軽いダンベルを持つ。(ペットボトルでも可)
- 肩をすくめるように持ち上げ、ゆっくり下ろす。
- 15回×3セット行う。
4. タオルストレッチ
肩甲骨の動きをスムーズにするために、タオルを使ったストレッチが効果的です。
方法:
- タオルの両端を持ち、肩幅より広めに構える。
- 頭の後ろに通しながら、肩甲骨を寄せる。
- ゆっくり戻し、10回繰り返す。
5. 正しい姿勢を意識する
日常生活で正しい姿勢を意識することも重要です。
正しい姿勢のポイント:
- 背筋を伸ばし、耳・肩・腰が一直線になるようにする。
- 画面を見るときは目線を上げる。
- 座るときは深く腰掛け、骨盤を立てる。
巻き肩を予防するための生活習慣

1. 適度な運動を取り入れる
長時間同じ姿勢を続けるのではなく、こまめに動く習慣をつけましょう。1時間に1回は立ち上がってストレッチをするのがおすすめです。
2. 枕や寝具を見直す
寝ている間の姿勢も巻き肩に影響を与えます。高さの合った枕を使用し、仰向けで寝る習慣をつけましょう。
3. ストレスをためない
ストレスがたまると、無意識に肩をすくめるクセがつき、巻き肩が悪化することがあります。リラックスできる時間を作ることも大切です。
まとめ

巻き肩は、現代の生活習慣によって引き起こされやすい姿勢のクセですが、ストレッチやエクササイズ、日常の姿勢を意識することで改善が可能です。今日からできる簡単な対策を取り入れて、正しい姿勢を目指しましょう!
ダイエットの教科書 編集者 T
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